商品訴求力と組み立ての簡単さが決め手。
什器導入で目標販売数を大幅クリア!
(お話:株式会社ロゴスコーポレーション 第一営業本部 東京支店 営業部 茂木 憲一様)
株式会社ロゴスコーポレーション
1928年創業。1985年にロゴスブランドによるアウトドア用品の本格展開をスタート。1992年には直営店LOGOSショップ設立。業界で初めて経団連への入会、同じく知財功労賞経済産業表彰を受賞するなど、日本のアウトドア業界のトップ企業。
『氷点下シリーズ』は「倍速凍結・脅威の保冷力」を誇り、大小さまざまな形状のシリーズ展開。従来のアウトドア志向の顧客だけでなく、ファミリー層もターゲットとした商品。アウトドア志向の方にも満足できる商品群ではあるが、急な停電や災害時の備えなど防災アイテムとして家庭で使うことも念頭に開発。
今回の『氷点下シリーズ』は、従来の御社の販促方法との大きな違いは?販売チャネルや、売場での展開など。あるいはターゲットは。
茂木様:今までの弊社の商品は、全国のロゴスショップでの販売の他に、ホームセンターや大型スーパー、スポーツ量販店での販売が多くを占めています。『氷点下シリーズ』も基本的には同じような販売チャネルですが、今回は単品ではなく「倍速凍結・脅威の保冷力」を誇る大小さまざまな大きさ・形状のシリーズ展開を、従来のアウトドア志向の顧客だけでなく、ファミリー層にもひろく使っていただくことを考えた商品です。もちろんアウトドア志向の方にもご満足いただける商品群なのですが、急な停電や災害時の備えなど防災アイテムとしてご家庭でも使っていただけることも念頭において『氷点下シリーズ』は製品開発されました。
「5秒DP」をご採用いただいた
経緯・決め手は?
茂木様:『氷点下シリーズ』は今まで通常「棚」に陳列されていて、アウト展開を実施しなかった商品でした。お客様への接触機会を増やす為に「平場」の獲得、多か所展開を目標に営業は動いていました。そこで、ファミリー層・一般層の方にも商品の特徴を認知してもらい、数々のシリーズ商品を効果的に販促できる方法はないかと相談したところ、今回の「5秒DP」をご提案いただきました。はじめは「5秒?」って思ったのですが、本当に約5秒で本体が組み立てできてビックリしたのが最初のイメージです(笑)。ギザギザの取り外せるサイドに付くPOPパーツのゴツゴツがパッと見て「氷」ってわかります。そして、本体や看板全部が「氷点下!冷たい!」って感じが出ていて、これなら広い売場の中でも埋もれてしまわない。それに、お店によって2種類ある氷点下パックシリーズの取扱い商品や、売れ筋商品が違う場合もこの1台で汎用できます。
実際店頭でご利用いただいての反応や効果はいかがでしたでしょうか?
日本プロモーショナル・マーケティング協会展銀賞については?
茂木様:立ち止まって商品を手にするお客様も多く、おかげさまで、夏の猛暑もあり弊社の出荷数は過去最高、店頭での売上も目標値を大幅に上回ることができました。
あと、組み立てが複雑な什器は時間が取られてしまうと多々聞いていましたので、「組み立て5秒」という構造が、めちゃくちゃ楽で良い!耐久性も十二分!
リンクス:まさに、茂木様がおっしゃられた、
※氷のイメージをカットアウトしたサイドパーツや什器全体で商品の特徴を表現した。
※組み立てが簡単な構造。紙製なのに十分な耐荷重。
といった点を評価いただき、日本プロモーショナル・マーケティング協会展で銀賞を受賞。
茂木様:いやいや、私もうれしいです。会社にトロフィーを飾ってありますよ!