【CO2の削減】コンパクト梱包
店頭販促ツールの開発や試作設計工程で、
構造を工夫・改善することで 梱包サイズを小さくし、
「輸送・保管コスト」の削減 とともに「CO2」の削減 にも貢献。
店頭販促ツールは、メーカーさんの物流倉庫から全国の小売店に宅配便などで輸送されることが一般的です。
そこには「輸送費」が発生し、場合によっては物流倉庫においても「保管費」や「管理費」が発生してきます。
荷物の大きさや重さなどによって これらの「物流コスト」は算出され、販促ツール製作コストに大きなウエイトを占めてきます。
宅配便を例にすると、タテ×ヨコ×高さ や発送先によって金額が変わり、特に合計160サイズを超えると
輸送費は一気に跳ね上がります。
たくさんの販促ツールを一括で輸送する際にはパレット積みされた状態で貸切トラックなどで輸送されるのですが、
この際も4tトラックと10tトラックでは当然費用も大きく違います。
少しでも小さなサイズで梱包することは、販促ツール製作における「物流コスト削減」のために絶対条件なのです。
コンパクト梱包を、とことん追求した『リンクスのアイデア什器』
我々リンクスが開発する『アイデア什器』は、「組み立て簡単」と同時に「コンパクト梱包」を とことん追求して設計されています。
梱包サイズを少しでも小さくすることで輸送・保管コストの削減とともに、
運搬時のエネルギー排出や梱包資材削減によるC O2の削減に間接的に貢献できるものと考えています。
フロアディスプレイ
『即陳ボックス』の導入で輸送費約1/4に!?
リンクスアイデア什器の『即陳ボックス』。
この商品は、什器と個装カートンが一体型の構造で、たたんだ状態で商品セット工場への納品も可能です。
たとえば、1,000台をお客様の商品セット工場(東京近郊)へ輸送の場合、
『即陳ボックス』をご利用いただくことで、その輸送費がなんと約1/4におさまります。(当社比2021年8月1日試算)
もちろんワンタッチで箱状に開くことができ、商品のセット・梱包作業も速やかにできます。
今、お使いの什器の構造の見直しでCO2削減にも貢献
現在ご使用の販促ツールの構造・仕様を見直し、輸送コストを削減する事例です。
化粧品販売店で使用するフロアディスプレイなのですが、「ほぼ完成状態で小売店へ発送する」という既成概念を取り払い、
部品の梱包方法を少し変えることで、190サイズ→160サイズにコンパクトにしました。
これが全国展開で数千台… となると、効果は大きな数字になってきます。
輸送費だけでなく、梱包資材の削減や輸送にともなうCO2排出の削減にも これらの積み重ねで大きく貢献できます。
リンクスでは、動画でご紹介したような『現在ご使用の什器やPOPの構造の見直し』のサービスも行っています。
物流コストの削減による販促ツール製作費用の圧縮と同時に、御社のサステナブルな活動・SDGs推進のお手伝いも是非リンクスにお任せください。